3色幹之 

 

 

 

 

 

3色ラメ幹之や3色ラメ幹之 体外光タイプなどの改良で

 

「柄とラメ・体外光の両立」を目指し、

 

その難しさを経験してきました。

 

ラメや体外光を優先させると柄が薄くなってしまい

 

柄を優先させるとラメや体外光が少なくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

大きく困難な目標を達成するためには

 

その大きな目標を数段階に分けて

 

小さなステップを踏んでいくのが定石です。

 

 

3色幹之の改良でも当然「柄と体外光の両立」を目指しますが、

 

その前の段階として先ず「体外光をしっかりのせる」

 

ということを目指しました。

 

そのために2つのポイントを設定しました。

 

 

一つは、選別・累代・交配で体外光の遺伝子を強くすることです。

 


もう一つは、3色の柄のうち

 

ベース(下地)が白なので特に白色素胞が少なく

 

透け感・透明感の強い個体を選別することです。

 

 

3色幹之 」の記事で書いた考えから

 

 

 

 

以前の3色幹之や

 

 

 

 

3色ラメ幹之 体外光タイプなどは、体外光が出ていても

 

その上に入る色素に隠れて表現されていない個体が


たくさんいると考えました。

 

 

そして、体外光の上に入る色素を少なくすることで

 

体外光が隠されずにきれいに表現されると考えました。

 

 

 

 

 

 

 

上記の「体外光をしっかりのせる」ための2つのポイントに沿って

 

選別・累代・交配を重ねた結果、ある程度黄色素は濃くなり、

 

予想通り体外光の出現率が格段に上がりました。

 

現在の最新の世代ではオスメス偏りなく

 

9割程が画像のような体外光が入っています。

 

 

3色の柄になる率は3色ラメ幹之などと同じで3~4割程です。

 

 

3色幹之の出現率は、体外光がほぼ出るので

 

だいたい3色の柄になる率(3~4割程)と同じくらい

 

と言えるようになりました。(静楽庵調べ)

 

 

 

 

 

 

「体外光をしっかりのせる」という目標を達成し

 

3色幹之の改良はこれから次の段階に入ります。

 

 

この固定率をできるだけ維持(体外光を隠さない)しながら

 

黒をもっとしっかり出るようにして

 

白い部分もより白く、より赤くというように

 

体外光とのバランスを保ちながら

 

柄もさらに良くしていき

 

「柄と体外光の両立」を目指していきたいと思います。

 

 

 

 

静楽庵 ヒロハル

080-3705-5320