令和遺伝子の発見 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で紹介したこれらの個体は、

 

当然ですが全体の数パーセントで、

 

特徴が際立って出てきた個体です。

 

 

まだ固定率の低い状態から

 

特徴の出た個体で累代・交配を重ねながら観察を続け、


黒が出てくるということではなく、

(頭部についてはまだはっきりとはわかりません)

 

黄色素が色抜けして、

 

ほとんどの個体がヒレに色が残るということが

 

わかってきました。

 

 

 

 

そして透明鱗と違い、ラメも入るということは、

 

非透明鱗の遺伝子ではできなかった

 

ヒレに色が入った3色ラメ幹之や3色ラメ幹之 体外光タイプが

 

つくれるだろう、それらのヒレ長をつくる価値も高まるだろうと思い、

 

まずはラメの入った個体を追いかけていくことにしました。

 

 

 

この頃から、「黒頂系」と呼んでいたこの遺伝子の名前を

 

仮の管理名として「RP3」と呼ぶようになりました。

 


店頭イベントでの「品種改良に関する講習会」でも

 

新しい遺伝子として何度か紹介させていただきました。

 

 

ピーシーズ(株)の「メダカ百華」にも掲載していただきました。

 

 

 

 

当時の見た目は、初期のオーロラ黄ラメ幹之のようなもので

 

インパクトは少なく注目もされませんでしたが、

 

そのメダカが持つ遺伝子のインパクトは

 

改良メダカの新たな潮流をつくるほど

 

大きくなるかもしれないと胸が躍りました。

 

 

 

 

静楽庵 ヒロハル

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