グレードの高い3色ラメ幹之 体外光タイプを殖やすためのポイント 

 

 

グレードの高い3色ラメ幹之 体外光タイプを

 

殖やすためには稚魚の大小の選別も大切ですが

 

環境も大切なポイントになります。

 

 

 

3色ラメ幹之 体外光タイプは

 

「柄」と「ラメ」と「体外光」の特徴をもっています。

 

 

「ラメ」の特徴は水温によって強弱は

 

左右されないように思います。

 

メダカに余分なストレスを与えず

 

元気に育てれば「ラメ」の特徴は

 

最大限に引き出されると思います。

 

 

 

 

「体外光」の特徴は水温によって左右されます。

 

最低水温がポイントになります。

 

科学的な根拠があるわけではないですが

 

当庵の経験から、最低水温28℃以上で管理すると

 

体外光が格段に出やすくなります。

 

最高水温30度以上でも最低水温が28℃を切ると

 

体外光は出にくくなります。

 

最低水温28℃以上を維持するということがポイントです。

 

 

 

 

オーロラ黄ラメ幹之 体外光タイプなどで

 

黒色素の多い個体は黒い容器で飼育すると

 

成長と共に体外光が消えてしまうことがありますが、

 

それは成長に伴う黒色素の増加や

 

保護色機能による黒色素の収縮・膨張によるもので、

 

白など薄い色の容器だと体外光が現れやすくなり

 

黒など濃い色の容器だと体外光が

 

隠れやすいというだけのことで

 

体外光の特徴の強弱自体には

 

関係ないと思います。

 

体外光はラメと比べて他の色素(黒・黄・白)に

 

影響されやすい(隠れやすい)特徴を

 

持っているように思います。

 

後天的な環境(容器の色など)で体外光を

 

きれいに見せるということも大切ですが、

 

その品種を進化させていくためには

 

遺伝的な特徴を強めていくということが

 

一番大切なことだと思います。

 

 

 

 

次に「柄」ですが、


「柄」はある程度成長しないと出てきにくく

 

低水温の方が綺麗に出やすいと思います。

 

3色や紅白(透明鱗・非透明鱗共に)で

 

夏場は柄がぼやけて綺麗に見えなかった個体も

 

秋を迎えて水温が下がってくると

 

急に柄が出て綺麗になるということがよくあります。

 

春・秋頃の低水温で管理すると

 

「柄」が出やすくなるということがあるようです。

 

 

 

長くなってきましたので

 

次回でまとめたいと思います。

 

 

 

 

静楽庵 ヒロハル

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