非透明鱗の可能性 

 

 

「非透明鱗」の3色は、従来の透明鱗の特徴を

 

利用した3色とは3色の表現の仕組みが違います。

 

 

従来の透明鱗の3色は赤・黒2色のメダカを

 

透明鱗の遺伝子で色素を抜いて

 

白く見える部分をつくり、3色を表現しています。

 

この3色は楊貴妃透明鱗や琥珀透明鱗などから

 

つくられることもあり赤の部分は濃いですが、

 

白の部分は「色素を抜いて白く見せている」ため、

 

薄くなりがちです。

 

そして黒の部分は全体にぼやけてしまいがちです。

 

 

非透明鱗の3色は、白・黒2色のメダカに

 

黄色素を部分的に出現させることで

 

3色を表現しています。

 

この3色はベースが白・黒2色の体色なので

 

白い部分が濃いです。

 

しかし、後から出現してくる黄色素が

 

まだまだ薄いです。

 

黒の部分は透明鱗と比べて、部分的に

 

はっきりと出やすいように思います。

 

 

非透明鱗という呼び方ですが、3色メダカにおいて

 

従来の透明鱗との比較という意味では

 

わかりやすいと思いますが、

 

黄色素が出現するという特徴からすると

 

遺伝子の特徴が伝わりにくいと思います。

 

 

透明鱗の3色は黒い部分をはっきり黒くして

 

白い部分を濃くするよう、

 

非透明鱗の3色は黄色い部分を濃くするよう

 

全国各地で改良が進められていることと思います。

 

 

ここまで大まかに透明鱗の3色と

 

非透明鱗の3色の特徴の違いを書きましたが、

 

透明鱗と非透明鱗には他にも

 

目に見えないところで大きな違いがあり、

 

当庵はそこに着目しました。

 

それは透明鱗と非透明鱗の、

 

幹之の遺伝子との関係の違いです。

 

 

透明鱗と非透明鱗の、

 

幹之の遺伝子との関係の違いについては、

 

次回の「非透明鱗の可能性 ◆廚

 

書いていきたいと思います。

 

お楽しみに。

 

 

 

静楽庵 ヒロハル

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